「X-MEN Final Decision」 レビュー

監督 ブレット・ラトナー
主演 ヒュー・ジャックマン(役名:ウルヴァリン)
出演 ハル・ベリー(ストーム) ファムケ・ヤンセン(ジーン)
アンナ・パキン(ローグ) レベッカ・ローミン(ミスティーク)
パトリック・スチュアート(プロフェッサーX)
イアン・マッケラン(マグニートー ロードオブザリングにでてる)
概要
ミュータントを人間に戻す「キュア」の開発により、ミュータント達は選択を求められる。
しかし、その行為を人間の陰謀と考えたマグニートーは、テロ組織ブラザーフットを結成し、
「キュア」の破壊を企てる。 マグニートーを阻止すべく、X-MENが立ち上がる。
「X-MEN」怒涛の最終章。
review
最終章にきて、完成された映画です。
この映画のテーマは、「選択」みたい。
ミュータントは、そのままでいるか、それとも人間になるか。
ウルヴァリンは、世界を救うか、愛する人を救うか。
ローグは、愛する人のために、人間になるか、ならないか。
ストームは、プロフェッサーのあとをつぐか、つがないか。
などなど。
ストーリーにテーマを持ってくることによって、
すごく映画に深みがでたなってかんじ。
選択と決断は、とても身近でとても大事。
いろいろな特殊能力をもったミュータントが出てくるところも魅力。
この作品は、その特殊能力の出し合いがおもしろい。
ウルヴァリンVSマグニートー(これは定番かと思いきや、今作が初らしい)
ストーム(雷女)VSカリスト(超速女)
アイスマン(氷男)VSパイロ(炎男)
キティ(物体透過少女)VSジャガーノート(ゴリラマン)
などなど。
男なら「VS」ってのは心躍るよね。ワクワクする。
あと、個人的にだけど、シリーズ通して、
プロフェッサーとマグニートーの関係もなぜか魅力的。
お互いに認め合ってるのに、
歩む道のちがいから敵同士になっている。みたいな。
最後に感想を一言。
悪のガンダルフ(ロードオブザリング)
なんてやだーー。
個人的な映画の評価
10点満点中/7.0点
goo映画
10点満点中/7.0点
ヤフー映画
5点満点中/3.81点
映画生活
10点満点中/7.2点
平均は 10点満点中/7.2点でしたー
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