オペラ座の怪人 レビュー

原作:ガストン・ルルー
監督:ジョエル・シュマッカー
製作・脚本・作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
出演:ジェラルド・バトラー(ファントム)
エミー・ロッサム(クリスティーヌ)パトリック・ウィルソン(ラウル)
概要
オペラ座のプリマドンナ、クリスティーヌは幼き頃の恋人ラウルと出会い恋に落ちた。しかし、その行為はクリスティーヌに歌を教えたオペラ座の怪人ファントムの怒りを買ってしまう。クリスティーヌを自分のものにするためファントムの殺戮が始まる。
review
歌に酔う映画です。
クリスティーヌは女性の歌声。
ラウルは少し高めな男性の歌声。
ファントムは男らしい力強い歌声。
三人それぞれが違う声質なんだけど、
まあそれが見事にあいまって、すごく聞きやすい。
ミュージカル系映画の特徴は歌による会話。
そして、その会話に使われるのが主に映画の主題歌。
音楽って聴き慣れてくるともっと聞きたくなりますよね?
ミュージカル系の映画は、主題歌が頻繁に出てくることによって、
歌からくるイメージが膨らんみ、
もっと聞きたい、
もっともっと聞きたいって、
どんどん会話に酔って行くんですよね。
そして、いつの間にか鼻歌になる。
ということで、この映画を観るときは、
時間にゆとりを持った方がいいんじゃないかな。
歌による会話はやっぱりスローペースになってしまうし、
同じセリフも頻繁に出てくるし。
忙しい時に見る映画じゃないですね。
時間があるときにゆっくりと美しさに酔うぞって、
気持ちで観るとまず失敗はないはずです。。。
個人的な映画の評価
10点満点中/7.8点
goo映画
10点満点中/7.7点
ヤフー映画
5点満点中/4.14点
映画生活
10点満点中/7.3点
平均は 10点満点中/7.77点でしたー
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