ロッキー レヴュー

監督 ジョン・G・アビルドセン
脚本 シルベスター・スタローン
主演 シルベスター・スタローン(ロッキー・バルボア)
review
ロッキー・ザ・ファイナルに触発されてもう一度観てみました。
ということでレヴューしま~す。
スタローンの原点にして最高の映画ですね。
30歳にしてボクサーとしてぎりぎりの年齢を迎えていながら、
食べて行くのもやっと、マフィアの使いっぱしりで生計を立てる始末。
さらには、トレーナーにも見放され最低な状況から物語は始まります。
まさにどん底です。
唯一の救いが二匹のカメ…。
の餌を餌にして狙うペットショップで働くエイドリン。
しかし相手にされず…。
こちらもどん底ですね。

しかし、そんなロッキーに転機が訪れる。
ねばりにねばった結果、エイドリアンをものにしたのです。
しかも、エイドリアンを落とした時のセリフが、
「キスしていいか」
です(笑
スタローンのナルシストっぷりが伺えます。

そしてその良い流れは続き、
なんと、現ヘビー級チャンピオンで後にロッキーの親友となるアポロが、
自分の対戦相手にロッキーを指名してきたのです。
アポロがロッキーを選んだ理由は、
ロッキーのリングネーム「イタリアの種馬」が、
気に入ったから…。
これじゃあ、ふざけるなってことになりかねないけど、
実際は他にもいろんな要因が重なって選ばれたんです。
詳しい説明は映画を観てね。
ヘビー級タイトルマッチが決まり、
闘志に火が付いたロッキーは、
今や定番となった「ロッキーモード」に突入するのだった。
ロッキーを見捨てた現金なトレーナーも戻ってきて、
ロッキーをバックアップ(笑
貧乏で飼えなかった?犬もエイドリアンがプレゼント。
俄然やる気になったロッキーは
フィラデルフィア美術館を駆けあがり、
タイトルマッチのリングに上がるのだった…。

そして、有名な「エイドリア~ン」のシーンでラストを迎えるわけです。
映画の観方としては、
ロッキー・ザ・ファイナルを観る前に観ておきましょう。
ただそれだけです。
もはや、ネタばれもくそないロッキーは観たら絶対面白いので、
普通に見ましょう。
最後に感想を一言
ロッキーワールドを確立しているこの映画。
スターウォーズにしろロードオブにしろ、
独自の世界を確立している映画って、
内容云々その世界にふれるだけで面白いです。
個人的な映画の評価
10点満点中/7点
allcinema
10点満点中/8点
ヤフー映画
5点満点中/4.51点
映画生活
10点満点中/7.8点
平均は 10点満点中/7.95点でしたー
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