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 【バタフライ・エフェクト】2006
 監督 エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー
 主演 アシュトン・カッチャー(役名:エヴァン)
 出演 エイミー・スマート(役名:ケイリー)


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概要
トラウマの記憶が無くなる少年エヴァンが、大人になり、
記憶を無くさないために、書いていた日記をもとに、
愛する女性を救うため、過去の世界を変えにいく。

review

本当によく出来ている映画です。

脚本に6年かけているだけあって、
話のすじの通しかたがほんとにうまい。穴がない。
ふつうは、過去を変えることで狂ってしまう話の筋が、
驚くことに狂わない。
ほとんどの映画が、話のすじよりストーリー性をとるのにね。

脚本家>すじを通すのは難しいよ〜。て感じなのか?

この映画はカオス理論ってのをテーマに持ってきているみたい。
「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」

興味深いね。

実際に、起こり得るらしい。
俺もよくわからないけど、
「一見、無秩序なものでも、その背後に無数の秩序をもつ」みたいな。
つまり、天気とかって、一見無秩序に思えるけど、
ちゃんと無数の秩序で構成されてるってこと。
だから、最近の天気予報は、カオス理論を用いて、
無数の秩序をスーパーコンピューターで割り出すみたい。

一週間後が晴れだとか雨だとか。結構正確にね。

でも、外れるときもある。
それはなぜか?
それも、カオス理論みたい。
スーパーコンピューターが物理的に、正確に計算しても、
初期の設定をするのが人間だから外れる。
大げさに言うと、
入力した温度が、0.1度違うと一週間後の天気は、
無数の秩序によって、それは大きな変化になって、
一週間後の天気すら変えてしまう。
それが、0.01度でも、0.0001℃でも。
まあ、こんな感じじゃないかな。

だから、蝶の羽ばたきで竜巻が起こるらしい。
そこには、無数の秩序が存在しているから。

で、この映画のどこにかかってるかって言うと、
愛すべき人を救うために、ほんのちょっと、一言、過去を変えるだけで、
未来は、周りを巻き込んで全然違うものになってしまう。ってこと。

この映画は、あんまりメジャーじゃないけど、
よく出来た映画だから、ひひょうしました。
まだまだ書きたいことがあるんだけど、だいぶ長くなってきたんで、
そろそろ終わりにします。

俺とは、違う見方をした人の意見。
「環境が変わると、まったく違う性格になるんやな」
「何かを得るのに、必ず犠牲がついてくんねんな」

知っていることでも、見方が違えば気づかなかったりする。

最後に一言


「日記見ただけで、なんで過去にいけんねん」 
 とか言う人がいたら、誰か助けてあげて。



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テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画


















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